24時間換気は、平成14年の建築基準法の改正で設置が義務付けられました。
法律で換気しなければいけない量が規定されており、一般的な認識は、2時間に1回家の中の空気を入れ替わるような換気システムをつけなければなりません。
換気の種類も大きく分けて3種類あります。
第1種換気
熱交換を行いながら換気するシステム。
第2種換気
家の中の空取り込み口に換気扇をつけるシステム。
一般住宅ではほとんど採用されない。
第3種換気
家の中に空気を、排出する側のみに換気扇を使うシステム。
熱ロスを考えると第1種換気が最も望ましいが、
ダクトを家中に引き回すスペースの確保と、ダクト内に発生するカビの被害に注意しなければならない。
この問題を克服したのが、「VENTOsan」
70秒ごとに、吸気と排気を繰り返しますが、実に91%もの熱交換率を誇っています。
セラミックのエレメントに蓄熱しながら吸排気を繰り返します。