エネルギーパスとは


「エネルギーパス」とは、ドイツで開発され、EU全土で義務化されている家の燃費の証明書のことです。

建物に使用する、断熱材、サッシ、外壁材などの建材をはじめ、太陽光発電などの設備、施工面性、それに加えて、日照時間などの立地条件といった住宅に係る様々な項目についての省エネ性能を数値化し、建物の燃費として表したものです。


EUでは自動車と同じように「家の燃費」を表示する義務があります。

これは、中古物件でも、賃貸や売買の際に、所有者はエネルギーパスを準備しておかなければなりません。

エネルギーパスで

「家の燃費」

が明示されると、日々支払っている光熱費に大きな影響があり、住宅の省エネルギー性能は、不動産価値判断基準として大きな要素となります。


エネルギーパスで実現する「低燃費の家」

2020年、省エネ義務化についてご存じですか?

2020年からは、すべての新築住宅が、断熱性能等級4をクリアすることが義務付けされています。

従って、これから家を建てる際には、家の断熱材やサッシだけでなく、家の方位や形状によって、冷暖房効率にどれだけ影響を及ぼすのかということを、お客様自身が、もっとシビアに比較、検討しなければならなくなってきます。

ノルディックデザインでは、省エネ評価基準である「エネルギーパス」を導入し、家の省エネ性能を「家の燃費」として、数値で具体的に提示しています。


光熱費比較データ

(例)延べ床面積105.17㎡ 2階建木造住宅

次世代省エネ基準仕様(省エネ等級4)  年間光熱費 363,931円

断熱材やサッシを高性能に変更      年間光熱費 280,389円

                  

年間光熱費 83,542円 お得!!

 

これから先の光熱費の高騰を考慮せずに、この差額を35年間払い続けると、

83,542円 ✖ 35年 = 2,923,970円 

 

つまり、住宅の高性能化に300万円投資しても、

実際の支払額は同じということです。

 

さらに、ZEH補助金を利用できれば、さらにお得!!

 

一般社団法人 日本エネルギーパス協会の認定を受けた、エネルギーエージェントが、

あなたに最適な家をご提案させていただきます。

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